2013年10月24日木曜日

里山の農業は絶望的か




この惨状!!
またしてもやってくれた。
この時期になって集団で来やがったか。
・・・・・
絶望、虚無、怒り、憎悪。
酷過ぎる。
こんな場所で農業などできるのか?

どこも獣害は深刻な問題だが、こと中山間地ではとりわけ厳しい。
獣害対策など個人であれ、法人であれ限界がある。
因みに国が支援策を実施しているらしいが、基本は集落や地域全体が
対象。
しかし驚くことには秋に募集かけて、資材提供は何と1年後の秋。
設置工事は自己負担。
このスピード感の無さには腰が抜けるほど驚いた。
こっちは一晩で大半が喰い荒されるほど深刻な状況なのに。
尚、我が福知山市では農や林の名称がつく部署は沢山あるが、
何の支援策もないのは毎度のこと。
どっちを向いているのか知らんが、出せる金がないということか。

減反、転作、農地集約、法人化云々、政治は勝手なこと言っているが
このままでは里山に農業の未来はないだろう。
担い手が根付くわけがない。
日本の原風景も変わってしまうのか?

2 件のコメント:

  1. 夏にミヤサイいただきました(^∇^)
    早く資材提供していただきたいですね( ̄△ ̄)そんなに遅いのはビックリしました。

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  2. ありがとうございます。
    獣害対策は自力でやれることをやるしかないです。
    来年はお野菜沢山提供できるよう頑張ります。

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