2013年7月30日火曜日

ナスの一番果

一番果は摘み採れということなので、ちょっと遅いが少々。














右の丸いのが”加茂ナス”
左は”泉州水ナス”

世間では立派なサイズが出回っているが『ミヤサイ』ではこれから^^;
ある意味、自然の気候に合わせて、種から自由に育っている。
美味しい実ができることを期待しよう。






2013年7月29日月曜日

獣の餌を作っているのではない!!

別の圃場の丹波黒まで浸食しに来やがった、アホ鹿。
後方の半分近くが被害。
獣害対策に個人で多額の費用は掛けられない。
こんな地でどうやって農業で利益を上げればいいんだろうか!!(-"-)

2013年7月26日金曜日

獣害は深刻で喫緊の問題

丹波黒の植付けから2週間、遂にアホ鹿共、完全に喰い尽しやがった。
直しても直しても防護ネットぶち壊して荒らしまくる。
最後は4箇所もなぎ倒して圃場をめちゃめちゃにしてくれた。

こいつらには絶対償ってもらう(ー_ー)!!
合法的に。

汗みどろになって植え付けた2013.7.2 ↓ 

無策、無能、無行動の行政は、生産調整だの転作奨励だのお決まりのことは
ぬかすが、現実の問題認識とその解決、行動のスピード感の無さには閉口する。
期待すること自体無理やけど・・・(-"-)。

だいたい数十年前に行った(らしい)国の水田圃場整備の雑さ、汚さにも参る。
こんな圃場で水稲以外の転作をするにはかなりの労力、時間を要する。
生産調整を掲げるのなら畑作への圃場整備も国でやってもらいたいもんだ。

もう眠い(-_-)zzz
イラつくのもあほらしい。
おやすみなさい。

2013年6月18日火曜日

トカゲ VS ムカデ

嫁が地下足袋内でムカデに咬まれて以来、我が家の周辺で
こいつを見かけない日はないくらいよく出現する。
家の中でも4・5回は出てきた(*_*)
流石にあまりやりたくはなかったが、家の周りに防虫パウダーを
播いたら多少効果はあったようで、家の中には出て来なくなった。

で、本日驚愕のトカゲとムカデのバトルシーンを目の当たりに。
小型のトカゲなのに強い!!勇敢な奴や!!
俊敏に攻撃をかわしながら、がっつり頭に咬みつく。
恐れ入った(@_@。
ところでトカゲはこんなの食べるんかな?

2013年6月10日月曜日

国の施策、またもや・・・

本日午後より市役所へ『環境保全型農業直接支援対策』なる説明会へ。
どのような内容なのか、どうのような人が参加しているのか、
興味があったので出席してみた。
施策は一部理解できる部分もあったが、何とも複雑難解、奇奇怪怪な
内容であった。
出席者から失笑、非難も飛び交う。
興味のある方はこちら参照

▲■官僚が既得権益、予算取りを行うために仰々しいタイトルを掲げて
ぶち上げた策としか思えない。
更に未確定部分もあり、自治体、農家が翻弄される構図は相変わらず。
この説明会にも雛壇に6人ものお役所方が参列。
実質2人で十分だったと思うが、これも相変わらず。
まぁ何とも、、、御苦労さまです。
我々の税金は無駄なく、有効に使っていただきたい。
▲■官僚組織が日本を、農林業をダメにする、
とは思いたくはないが・・・(-"-)

で結論、高々10a当たり数千円のために納得のいかない労力、時間を
割くのはアホらしい。
信念は守ろう。

2013年6月7日金曜日

村の慣習

久しぶりのブログ更新。
(タイムリーな近況はフェイスブックご参照)

今日、この集落へ移住して初めてご近所さんの訃報があった。
ご近所と言っても、ずっと特養老人施設に居られて一度も会ったことのない方でした。
しかし、集落の慣習では組毎に全員で慰問し、翌日の葬儀にも可能な限り
出席しなければならない。
集落内の人に不幸があった場合は例外なくこのように行われるそうだ。
日本の農村文化が残っているんだなぁ、と少し感心。
しかし、会ったこともない人の葬儀に参列するのって何か不思議(゜.゜)



ところで、、、
この時期になるとやっぱり何かとやることが一杯。
更に暑さでクタクタ(@_@。
ビギナー故、無駄な動きが多いため体力の消耗に輪を掛ける。
風呂入って、ビール飲んで、飯食ったらもうウトウト(-_-)zzz
夜のデスクワークなんて全然はかどらん。

しかし雨が降らん(-"-)
この先どうなることやら・・・

2013年5月18日土曜日

自家用の米 水田準備

特別栽培米基準で、と思っていたが、自家米といえどやはり
無農薬、有機栽培のポリシーは貫こう。
6アール程なので除草剤は使わず、人力で草取りをやる予定。
水稲用の肥料は色々探しみたところ、”有機アグレット”というものを見つける。



















メーカーの触込みでは化学肥料を一切使っていないと謳っているので、
これを信用して2袋購入。
皮肉なことに、供給、販売はJA。
そのせいか、腰が抜けるくらい高価。(1袋20kgで¥2972)
そりゃ、米の生産コストが高くなるわな(-"-)。
安部首相が「農業・農村の所得倍増」を掲げているが、
その前に農政、JAの改革が必至と思うが・・・。

 


 肥料を播く
『ミヤサイ』嫁













代掻きはやればやるほど
ぐちゃぐちゃになっていく(T_T)




しかし、水田準備に何回もトラクターを転がし、畦上げしたり、
水管理したりと、何か納得感のない労力が多く、
早く田植えを終わらせたい気分。

2013年5月14日火曜日

5月半ばで早くも30℃超え(-_-;)

この2日、31℃、32℃と夏日続き。
つい数日前は寒かったのに、ややこしい気象環境になってしまった。

で、この熱い中、獣対策に二日間忙殺。
自宅を含めて畑7枚をネットでぐるりと覆う。
支柱は廃材利用で何とか都合したが、その他資材費、労力、時間と
ほんまバカにならん。
ここだけのことではないはずなので、市なり、府なり、国なり早急に
何とかしてもらいたいもんや。


のり網の再生品




上記の網、
10枚使い切り。
右の橋から
ぐるりと・・・





鹿の被害についてこの間、近所のおばあさんから聞いた話を。
鹿が里へ下りてくるようになったのは、山が荒れるようになったから
と言っていた。
木を伐採しなくなったため、下草が生えず鹿の食糧となるものが無くなり、
里の作物の味を覚えて頻繁に現れるようになったと。
昔は材木、燃料として有効に消費されていたのに、と嘆いていた。
日本にはこれだけ良い森林資源があるのに活用されず、
それどころか輸入しているとは全くおかしな話だ。
日本にとっての林業、農業、暮らしというものを考え直さないといけない
時期にきているのではないだろうか。

本当の豊かさって何?
日本人の生活水準て本当に豊か?

自給できず、安価な輸入品に頼らざる得ない現実に疑問を感じる。

2013年5月10日金曜日

田舎暮らしは高くつく?

『ミヤサイ』の住む集落には多種多様な組合費、賦課金などが
毎年徴収される。
今の時点で次のような名目分が。
・集落自治会費:¥12000
・写真の賦課金合計:¥12900








上の”有線放送~”ってケーブルTVのことではなくて、防災や地域催しなどの
連絡放送用。(固定・携帯電話の普及した今も要るのだろうか)

今後も水利関係や行事などでちょこちょこ徴収されそうな・・・。

そもそも、上下水道、ガス(プロパン)は都市より割高である。
井戸水、薪など自然エネルギーをもっと有効的に使おう。
因みにスーパーで売っているものは然程、価格差はない気がする。

ところで、住所地である我が集落の自治と、近隣集落9つを括った
自治運営があるが、どうもこのへんの意義が理解し辛い。
面積は広いが世帯数が減少している中で、施策や財政など非効率に
なっていないのだろうか。
日本の農村集落は全国的にこのような形になっているのかな。

2013年5月5日日曜日

『丹波太郎祭り』へ




会場で久しぶりに『しのたろう農園』さんと合って歓談。
旦那さんは作業が忙しく不在でしたが、有意義な話が一杯出来て
いい時間が過ごせました。
いつもお世話にありがとうございます。
しのたろうさんには本当に勇気づけられます。

『丹波太郎祭り』ではライブパフォーマンスも演っていて、
その中で”marlyn”という女性シンガーがユニークだった。
シンガーというよりヴォイスパフォーマーに近いが、ソロでありながらエフェクト
(ディレイ、サンプリング等)を駆使してマルチパートにして聞かせていた。
この手の音楽をライブで、自然の中で聞くのもまたおもしろいものだ。

最後に『お灸 アキラ』さんで中国温灸なるものを体験。
腰、肩がゴリゴリにこりこりだったそうです。
肘にもしっかりお灸を。
 

あぁー、身も心もすっきり(^^♪
今日はホントいい気分転換になった。

2013年5月4日土曜日

天気にボヤク(-_-メ)

色々ボヤク。

またも雨降り出す。
昨日も突然降ったり、止んだり。
しかも気温がやたら低い上に風も強い。
何かやろうとすると邪魔される。











御蔭で苗も鳴かず飛ばず(-"-)
ほんま、嫌になってくる。
あぁー太平洋側の好天が羨ましい。


















思えばここに来て、腰痛に始まり、治れば四十肩、これは思いがけなく早く治ったが、
今度は肘痛(*_*)
これは長引いている。
手首まで痛くてマグカップ持つのも顏が歪むことがある。
一体何なんやろか。
こんな目に合う覚えはないが・・・。
ほんま腹立つ<`ヘ´>

明日は気分転換に『丹波太郎祭り』にでも行ってみよう。
先輩農家さんのいい話が聞けるでしょう。

2013年4月24日水曜日

健康発酵飲料解禁

10日間に渡って醸成させた発酵飲料。本日解禁。















んー、酸味がちょっと強い(-_-;)
揚げるタイミングが難しいらしいが、好みの味もよく分からん。
ロック、ソーダ割、ミルク割などやってみたが・・・。
作り方、飲み方、今後も色々試してみよう。

2013年4月22日月曜日

笛吹き続けて、やっと踊る。










諦めかけていたが、ピーマン、ラブリーキャロットがやっとこさお目覚め。
長かったぁ~(@_@。
しかしパプリカがまだ鈍い。


いずれにせよ、遅過ぎ!!
収穫が秋になってしまうんちゃうかと心配・・・(-"-;)

2013年4月18日木曜日

イネの播種

自家用として稲の苗作り。
米作りのノウハウがほとんどないので、
今年は慣行農法(特別栽培米基準)で一通りやってみることに。














品種は「ミルキークィーン」。
結構良い評判を聞くが、私達は食べたことがない。
これまた激うまを期待しておこう。(^^♪

2013年4月17日水曜日

篠山の「山の芋」

以前から色々とお世話になっている方から、
篠山名産”山の芋”の種イモを頂きました。
地域は違えど、本当によくして頂きありがたいことです。
福知山産の篠山山の芋になってしまいますが、大事な名産品、
難しそうですが頑張って作ってみます。

これを使ったお好み焼きがまた激うま!!
高級お好みでっせ(^^♪

2013年4月14日日曜日

自家製健康発酵飲料

育苗も進展がないので、米麹が余っていたので発酵飲料を作る。
世間一般では”どぶろく”と呼びますが、酒税法がどうのと
細かいことを言い出す人も居かねないので、アルコール1%未満の
”健康発酵飲料”としときます。

作り方は人それぞれのようなので、試しに次のように作ってみました。
①米麹15合
 (以前に作っておいた、蒸した白米に麹菌を定着発酵させたもの)
②ドライイースト大さじ2
 (300ccのミネラル水で溶かす)
③ミネラル水3ℓ

・①と②を2回に分けて混ぜ合わせる
・最後に③の水を加えて、よく攪拌
・密封にならないように縛って保管

これだけ^^;

さてうまく出来るでしょうか。
低温が邪魔しなければいいのだが・・・

2013年4月13日土曜日

職人技に魅了

下地に塗りに挑戦させてもらうが、思うように伸ばせず。
そもそもコテにたっぷり乗せることすら容易ではない。
さすがベテラン左官さんは綺麗で早い。

本来であれば、竹小舞、荒塗り、中塗り、漆喰といきたいのだが、
金銭的に厳しく断念せざる得なかった。
左官さん自体も伝統工法に拘りを持たれていたが、現実問題、
建築物自体に伝統が受け継がれることが少なくなり、それらに関わる
職人も少なくなっているそうだ。
嘆かわしい話である。
こちらもどうぞ

外トイレ復活

我が家には開か(け)ずの間がまだまだあるのだが、
外からのみ入れるトイレを思い切って開帳。

何年使われていなかったのか分からないが、
夥しい虫の死骸、何かの繭、蜘蛛の巣など凄まじい有様であった。
これを掃除して、ケルヒャって、タンクの修理もして見事復活コンプリート。

これで汗みどろの状態でも、長靴を履いたまま用がたせる。 
このトイレは使える。(嫁は使わないと言っているが・・・)









失礼!
(ポーズだけ)




因みに何の自慢にもならないが、我が家にはトイレが3つもある。
維持が大変なだけ・・・(@_@。。

2013年4月12日金曜日

笛吹けど踊らず

色々手を掛けてもピーマン、パプリカ系全く芽出ず。(-"-)
大体、寒過ぎる。
この日の朝の最低気温が-0.2℃。
何て日だっ!!
こりゃ無理だわ。
霜が降りなかっただけましだけど、やたら強風の日も多いし
一体、どないなっとんねん。
全国的に気象がおかしいのか、ここだけなのか。
ほんま頭痛い。

来年は温床とハウスを是が非でも何とかしよう。

2013年4月5日金曜日

曜日感覚は不要?

今日は花金(古い!!もはや死語?)
俺達には全く関係ないが、1週間がやたら早く感じる。
本当に1週間は7日か?
会社勤めしていた頃より更に早くなっているように思う。
ちょこまかとやることが一杯で、あっという間に一日が終わってしまう。
充実しているのか虚無なのか・・・?
日々、色んな出来事、発見があって楽しいが。

そして昨日、驚きと落胆の猿出没!!













この先どうなることやら・・・(T_T)